京都市都市計画局は12月28日、「京都市都市計画局総合評価落札方式活用ガイドライン」を一部改正した。
都市計画局は、平成18年度の試行期間を踏まえ、平成19年度から総合評価落札方式による工事発注を本格実施した。
今回、評価項目の「市内企業の技術力の維持向上」を一部改正。
次の式により加算点を算出する。
加算点=(下請率×市内下請率+(1−下請率)×共同企業体における市内企業の出資割合)×3。
なお共同企業体における市内企業の出資割合は、特定建設工事共同企業体協定書に記載された市内企業の出資割合とする。ただし、単独企業の場合、市内企業100%、市外企業0%とする。