全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　氷見市は７日、「比美乃江公園未利用市有地の利活用事業」に係る公募型プロポーザルで、応募申出書・事業提案書の受付を開始した。締め切りは２７日まで。
　事業者が設計、建設・工事監理業務を行うとともに、維持管理・運営する。事業用定期借地権契約を締結し、賃貸借期間は１０年間。
　参加資格は施設の建設および経営に係る資金計画が適切であり、確実に実施できる者。審査は１次が２８日、２次（プレゼンテーション）が２９日で、２月上旬に決定通知が行われる。
　市では、グランピング施設の整備や野外ライブイベントの運営など、比美乃江公園の新たな来街者の受け入れにつながる提案に期待する。
　所在地は北大町４６４４番地の一部で、概算敷地面積が２２４８平方メートル（雑種地、用途地域・無）。氷見漁港場外市場ひみ番屋街、氷見温泉郷総湯に隣接する立地となっている。