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建通新聞社(中部)
2020/12/02

【岐阜】瑞穂市内2地区の区画整理 事業化検討開始

 瑞穂市は、横屋第一と牛牧宮上周辺地区で土地区画整理の事業化を目指し区画形状や対象エリアなどの検討に入った。検討業務は岐阜県都市整備協会(岐阜市)に委託しており、2021年3月末までにまとめる。まとまった内容をもとに地元と検討を進め、早期の事業組合設立や事業認可に向けた動きを加速させる考えだ。
 横屋第一地区は、北が樽見鉄道と犀川の交わる地点、南が東海道本線、東は犀川、西は樽見鉄道までのエリアで、宅地や農地となっている。
 牛牧宮上地区は、横屋第一地区に隣接する東海道本線から南側で犀川から東側の約1fのエリアでおおむね農地となっている。
 道路や区画の形状がいびつなことから、良好な住宅地の形成を目的に進める。両エリアともに土地区画整理事業の対象とするエリアは協議して定めていく。

提供:建通新聞社