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建通新聞社四国
2020/12/01
【高知】梼原 太郎川公園再整、ホテルなど建て替えへ
梼原町は、太郎川公園の再整備に当たり、施設内にある「道の駅ゆすはら」と「雲の上のホテル・レストラン」を建て替える方針を固めた。検討委員会を設置し、整備方針について住民説明会で協議した結果、建て替えを結論付けた。12月議会での基本・実施設計費の計上を目指す。現在、基本構想策定を隈研吾建築都市設計事務所（東京都港区）が２０２１年３月31日納期で進めており、引き続き同事務所に設計を随意契約で委託する可能性が高い。順調に進めば22年３月末まで基本・実施設計を進め、23年度中に工事発注する。
新たな雲の上のホテル・レストランは５階建てでＣＬＴ工法の採用を予定している。２００人規模のホール、40～50人規模のレストラン、シングルとツイン合わせ42室（１２０人対応）の宿泊部屋などを設ける。「道の駅ゆすはら」も新築する計画で構造や規模については検討中。ホテルと道の駅の往来が簡単にできる位置関係での建設を目指し、両施設の建設地を選定中。24年４月１日のオープンを目指す。
現在の雲の上のホテル・レストランの規模は、木造一部鉄筋コンクリート２階建て延べ１２７４平方㍍（１９９４年建築）。新しいホテルの進捗状況をみて解体する計画。
太郎川公園の敷地面積は７・34㌶。今回の再整備で施設内にあるグラススキー場、お花見広場、トイレ、キャンプ場、野鳥の森といった魅力あふれる野外施設や懐かしい昔の田舎が体験できる茶堂や草葺き民家、水車小屋など歴史的建造物の利便性向上を図る。
場所は太郎川３７９９ノ３。
提供：建通新聞社
新たな雲の上のホテル・レストランは５階建てでＣＬＴ工法の採用を予定している。２００人規模のホール、40～50人規模のレストラン、シングルとツイン合わせ42室（１２０人対応）の宿泊部屋などを設ける。「道の駅ゆすはら」も新築する計画で構造や規模については検討中。ホテルと道の駅の往来が簡単にできる位置関係での建設を目指し、両施設の建設地を選定中。24年４月１日のオープンを目指す。
現在の雲の上のホテル・レストランの規模は、木造一部鉄筋コンクリート２階建て延べ１２７４平方㍍（１９９４年建築）。新しいホテルの進捗状況をみて解体する計画。
太郎川公園の敷地面積は７・34㌶。今回の再整備で施設内にあるグラススキー場、お花見広場、トイレ、キャンプ場、野鳥の森といった魅力あふれる野外施設や懐かしい昔の田舎が体験できる茶堂や草葺き民家、水車小屋など歴史的建造物の利便性向上を図る。
場所は太郎川３７９９ノ３。
提供：建通新聞社
