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建通新聞社
2020/11/30

【大阪】豊中市 こども園大規模改修へ手法再検討

 豊中市は、原田こども園・てらうちこども園の大規模改修へ事業手法を含めた再検討を進めている。今夏に公示した設計・施工一括(DB)方式の公募型プロポーザルでは応募者がなかった。再公告の時期は未定。
 当初計画では2021年1月に設計着手し、同年12月24日に実施設計完了。その後工事着手し、23年2月28日の引き渡しを予定していた。業務限度額は9億9204万5000円(税込み)だった。
 施設規模の標準仕様として、原田こども園は延べ1600平方b程度、てらうちこども園は延べ1300平方b程度を想定。
 幼保連携型認定こども園として0〜5歳児を受け入れる施設とし、定員は原田こども園が202人、保育室は9室。てらうちこども園は132人、6室を計画していた。
 現在の原田こども園の規模は、鉄筋コンクリート造2階建て塔屋付き延べ1386平方b。所在地は原田元町2ノ22ノ1。敷地面積は4011平方b。
 てらうちこども園の規模は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ1053平方b。所在地は寺内1ノ12ノ1。敷地面積は3198平方b。

提供:建通新聞社