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日刊建設工業新聞
2020/11/30
【鳥取】11月県議会開会/補正案は総額64・２億円/鳥取港西浜航路浚渫
11月定例県議会は26日開会し、平井伸治知事が新型コロナウイルス対策を盛り込んだ64億２２００万円の一般会計補正予算案など21議案を提案した。補正後の一般会計総額は３８８６億４０００万円となる。会期は12月17日まで。
新型コロナウイルス感染症が都市部を中心に急増しており、平井知事は提案理由説明で「第３波を迎え撃ち、一層の医療提供体制の充実と感染防止策を図る」と決意。医療機関の院内感染防止に向けて施設整備支援などを県独自に拡充する。
また、冬期風浪や台風により航路の閉塞を繰り返す鳥取港については「西浜航路への切り替えを見据え、港内静穏度調査や緊急的な浚渫を実施する」と述べた。
主な補正事業は▽医療環境整備事業42億８９００万円▽鳥取港静穏度調査１０００万円▽鳥取港・西浜航路浚渫１億円▽淀江産廃処理施設計画地・地下水調査６０００万円。このほか土木公共事業はゼロ県債（債務負担行為）に34億６５００万円を計上した。
今後の主な議事日程は、代表質問が30日に自民党浜田一哉議員、一般質問は２日から６日間行われる。
日刊建設工業新聞
新型コロナウイルス感染症が都市部を中心に急増しており、平井知事は提案理由説明で「第３波を迎え撃ち、一層の医療提供体制の充実と感染防止策を図る」と決意。医療機関の院内感染防止に向けて施設整備支援などを県独自に拡充する。
また、冬期風浪や台風により航路の閉塞を繰り返す鳥取港については「西浜航路への切り替えを見据え、港内静穏度調査や緊急的な浚渫を実施する」と述べた。
主な補正事業は▽医療環境整備事業42億８９００万円▽鳥取港静穏度調査１０００万円▽鳥取港・西浜航路浚渫１億円▽淀江産廃処理施設計画地・地下水調査６０００万円。このほか土木公共事業はゼロ県債（債務負担行為）に34億６５００万円を計上した。
今後の主な議事日程は、代表質問が30日に自民党浜田一哉議員、一般質問は２日から６日間行われる。
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