新発田市は、老朽化が進む川東中学校校舎(下羽津1566−1)の大規模改修を計画している。21年度に実施設計に着手し、22年度の着工を目指す。
校舎は1983年に竣工。普通教室および特別教室管理棟(RC造3階建て延べ1038平方メートル)、普通教室および特別教室棟(同1531平方メートル)、特別教室棟(RC造2階建て延べ378平方メートル)の3棟で構成され、屋根、外壁、内部、機械設備などの経年劣化が進んでいることから、大規模改修を行う。
市が策定したまちづくり総合計画実施計画(計画期間は20−22年度)では、中学校施設整備事業に21年度は1億8630万円、22年度は6億4955万円を配分している(いずれの年度も各中学校のトイレ洋式化、水道接続工事費を含む)。