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建通新聞社（岡山）
2020/11/25
【岡山】国交省岡山河川 内山下地区堤防改修
国土交通省岡山河川事務所は、旭川河川改修として岡山城裏の内山下地区で堤防改修を計画している。２０２０年度中に護岸の構造を確定し、21年度から工事着手したい意向。
同事業では右岸側の総延長７００㍍区間の堤防改修を計画しており、河川管理用通路整備と関わってくる相生橋から上流の３００㍍を先行整備する方針。既存の堤防は高さ・幅とも不足しているため、史跡に配慮しながら現状より高さを１㍍上げ、天端幅は今の３㍍から７㍍に広げる。17年から専門委員会で史跡の景観に配慮した護岸のしつらえを検討してきており、年度末までに残る2回の委員会で構造を確定する。事業は複数年度かかる見通し。相生橋より下流側の４００㍍区間を引き続き改修するかどうかは予算次第という。
「提供:建通新聞社」
同事業では右岸側の総延長７００㍍区間の堤防改修を計画しており、河川管理用通路整備と関わってくる相生橋から上流の３００㍍を先行整備する方針。既存の堤防は高さ・幅とも不足しているため、史跡に配慮しながら現状より高さを１㍍上げ、天端幅は今の３㍍から７㍍に広げる。17年から専門委員会で史跡の景観に配慮した護岸のしつらえを検討してきており、年度末までに残る2回の委員会で構造を確定する。事業は複数年度かかる見通し。相生橋より下流側の４００㍍区間を引き続き改修するかどうかは予算次第という。
「提供:建通新聞社」
