債務9億円で工事発注は3月か
県は長野南警察署の大規模改修工事に着手するため、令和2年度11月補正予算(案)に債務負担行為9億3557.2万円の枠を設定した。
災害拠点施設としての耐震性能の確保や施設の長寿命化のため大規模改修工事。事業年度は2020(令和2)〜22(令和4)年度を予定している。
同署の建物規模はSRC造3F、延べ1209u。1993(平成5)年築。大規模改修工事の設計はシャトーシーピー(東御市)が担当している。
予算の原課は県警本部会計課だが、発注事務は知事部局の施設課が担当予定。工事発注は年度末の3月になる見込み。
提供:新建新聞社