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　豊中市は、市役所本庁舎（第一・第二庁舎、議会棟など含む）の空調熱源機器と電灯設備の省エネルギー改修をＥＳＣＯ事業として実施する。公募型プロポーザルで事業者を募り、11月30日〜12月３日に参加表明書を受け付ける。
　サービス料の限度額は、年額４０５４万２０００円（税込み）から、補助金予定額を提案契約期間で均等割した金額を除いた額とする。
　参加資格は、ＥＳＣＯ事業を行う能力のある単独企業か複数企業で構成されるグルーブであること。グループの場合は、事業・設計・建設・維持管理などその他役割を担う企業で構成されるものとする。15％以上の省エネルギー率を実現する提案を求める。
　参加表明書受け付け後のスケジュールは、12月12日に現場ウオークスルー調査を行い、２０２１年１月18〜20日に提案書を受け付ける。同年１月下旬から２月上旬に行うプレゼンテーションを経て、最優秀提案・優秀提案を決定する。協定書を締結し、同年８〜９月にＥＳＣＯ契約を交わす。
　設計・施工期間は契約書締結日から22年３月31日までで、省エネサービス開始は同年４月１日からを予定する。期間は最長15年とする。
　総務部行政総務課で提出書類を受け付ける。
　対象施設の延べ床面積は、第一庁舎が１万００５８・４平方�b。第二庁舎が１万１３５９・42平方�b。
　所在地は中桜塚３ノ１ノ１。

提供：建通新聞社