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　「令和２年７月豪雨」の災害復旧活動に協力した岐阜県建設業協会や岐阜県測量設計業協会など建設関連12団体に、岐阜県が知事感謝状を贈った。10月27日に県庁で贈呈式を開き、古田肇知事が各団体の代表者らに感謝状を手渡した。
　古田知事は、道路啓開や応急復旧、孤立集落解消などが順調に進んだことを「直ちに現場に駆け付けていただき、休日や昼夜を問わず献身的に対応していただいた皆さまのおかげ」と感謝し、「岐阜県には皆さまのような優れた地域の守り手がついている。一緒に強靱（きょうじん）な県土をつくっていきたい」と述べた。
　感謝状を受けた団体は、岐建協、岐測協の他、岐阜土木工業会、美濃建設業協会、郡上建設業協会、多治見建設業協会、恵那建設業協会、下呂建設業協会、高山建設業協会、吉城建設業協会、全国特定法面保護協会岐阜県事務所、建設コンサルタンツ協会中部支部。

提供：建通新聞社