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　徳島県県土整備部が発注する委託業務について、建設管理課と営繕課はそれぞれ２０１９年度に完了した業務の成績評定結果（総括）をまとめた。これによると、建設管理課が所管する出先事務所も含めた土木（委託料１００万円以上の測量、地質調査、設計、調査・計画、単純調査）の委託業務の件数は６９６件で、業務成績評定の平均点は74・４点。また、営繕課が発注する建築関係（委託料50万円以上の設計、監理）の委託業務の件数は48件で、同平均点は70・６点だった。
　土木６９６件の業務別内訳は、測量が１３７件（平均点72・９点）、地質調査が１３１件（同75・０点）、設計が２７７件（同74・６点）、調査・計画が１３１件（同75・１点）、単純調査が20件（同74・０点）。建築関係48件の業務別内訳は、設計が45件（平均点70・７点）、監理が３件（同69・０点）となっている。
　また、全体で評定点が80点以上あった業務件数は８件で、全て土木。業務別内訳は地質調査で２件、設計で４件、調査計画で２件だった。
提供：建通新聞社