鳥取市の入札等審査委員会が9月30日に開かれ、2021・22年度の格付け方針案が示された。新年度格付け案の主観点数は、現行から変わらず工事成績300点、優良工事表彰20点、研修状況30点、ISO取得5点、男女共同参画推進10点の合計365点となっている。変更点は、優良工事表彰の加点で現在はJVの代表者以外の構成員として施工した工事は複数表彰を受けていても1件としていたが、これを撤廃する。また土木A級の技術者要件は、現在代表者を除く4人以上としているが、代表者を含めても良いことにする。
日刊建設工業新聞