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　富山県土木部は、社会資本総合整備計画（社会資本整備総合交付金）として「北陸新幹線を軸とした北陸３県における広域観光活性化計画」をまとめた。今年度から５カ年に全体事業費５０億２４００万円を投じ、広域的な周遊ルートの道路整備１３カ所を進め、観光客入込数の増加を図る。
　交付対象は県。広域連携事業の内容は次の通り（事業名、個所、内容、実施期間　全体事業費―の順）。
▽（国）４１５号谷屋大野バイパス　氷見市　バイパス整備６００メートル　２０〜２１年度　８０００万円
▽（主）宇奈月大沢野線　魚津市石垣新〜大海寺野　バイパス整備９００メートル　２０〜２４年度　８億８４００万円
▽（国）３０４号高宮バイパス　南砺市　バイパス整備１３００メートル　２０〜２１年度　１億７０００万円
▽（主）富山上市線　富山市水橋開発　交差点改良２００メートル　２０〜２３年度　３億７４００万円
▽（主）黒部宇奈月線　黒部市若栗　バイパス整備１３００メートル　２０〜２１年度　３億６２００万円
▽（一）中山田家新線　黒部市田家野　現道拡幅５００メートル　２０〜２４年度　２億４０００万円
▽（主）坪野小矢部線　砺波市正権寺　現道拡幅６００メートル　２０〜２４年度　４億５０００万円
▽（国）３０４号　南砺市荒木　現道拡幅５００メートル　２０〜２４年度　９億円
▽（主）高岡砺波線　砺波市杉木　交差点改良１００メートル　２０年度　４５００万円
▽（一）千里八尾線　富山市婦中町千里　バイパス整備７００メートル　２０〜２４年度　５億１２００万円
▽（国）４１５号　高岡市雨晴　歩道整備２００メートル　２０〜２３年度　３億９５００万円
▽（主）小矢部伏木港線　高岡市福岡町上野　バイパス整備１１００メートル　２０〜２４年度　３億８４００万円
▽（国）３５９号　小矢部市平桜　交差点改良２００メートル　２０〜２２年度　２億２８００万円