勝央町は、老朽化が進む勝間田保育園の移転新築に伴う本体設計を2020年度中に委託する。21年度に造成、22年度に建築を発注する。
移転先は、現保育園から西に約400b離れた耕作地。新保育園の規模は既存保育園(鉄筋コンクリート造2階建て延べ1917平方b、定員約200人)と同程度を想定している。敷地面積は約7000平方b。送迎用バスなどを迎え入れるスペースも確保する。
造成の測量設計は12月25日までの期間で大成コンサルタント(美作市)が担当。
現保育園(岡108)は1966年築で床や外壁の老朽化が著しい状態。グラウンドが手狭になっていることや、現在地での改築は仮設園舎が必要になることから移転を決めた。
「提供:建通新聞社」