全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　京都府は４日、京都府地域づくり優良工事施工者表彰委員会を開催し、対象工事を審査した。
　地域づくり優良工事施工者表彰の対象は、京都府、京都府道路公社又は京都府住宅供給公社が発注した工事又は委託した草刈り等の業務で、成績評定の点数が80点以上あり、規程に掲げる要件を備えるもの。表彰委員会で総合的に審査し受賞者を知事が決める。審査対象者のうちから特に優れた者を「優秀賞」として選考。優秀賞を除く者のうちから「奨励賞」を選考する。
　表彰委は、太田衛司委員、下野公仁委員長、内藤郁子委員、森川惠子委員の計４人で構成する。
　４日開催の表彰委では冒頭挨拶の後、令和元年度に完成した工事等を対象に審査を行った（対象工事等の審査は非公開）。
　優秀賞は14社、奨励賞は59社とした。表彰委の意見を踏まえ、最終的に知事が決定する。