総合地所(東京都港区芝2ノ31ノ19)など4社は、名古屋市北区に約350戸の分譲マンションを建設する、志賀本通駅前計画(仮称)を進めている。着工は2021年8月下旬を予定。設計は長谷工コーポレーションの大阪エンジニアリング事業部(大阪市中央区)、施工は同社名古屋支店(名古屋市中区)が担当する。
計画規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ2万7466平方b。戸数は約350戸として計画を進めており、駐車場も350台分と、同数程度を確保するもようだ。詳細は今後、詰めていく。
建設地は名古屋市北区猿投町2、北区木津根町1ノ2。敷地面積は1万2975平方bで、建築面積は4568平方b。
完成は23年7月下旬を予定している。
総合地所以外の事業者は、大和ハウス工業名古屋支社(名古屋市中村区平池町4ノ60ノ9)、トヨタホーム(名古屋市東区泉1ノ23ノ22)、阪急阪神不動産(大阪市北区角田町1ノ1)。
提供:建通新聞社