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建通新聞社（神奈川）
2020/08/31
【神奈川】県 県営住宅２団地の建て替え基本計画作成へ
神奈川県住宅営繕事務所は８月28日、簡易公募型プロポーザル方式を採用した県営住宅基本計画業務２件について、特定者を公表した。伊勢原峰岸団地はタック都市開発研究所（相模原市南区）、綾瀬寺尾はユニバァサル設計（相模原市南区）としている。建て替え基本計画の立案などを内容とする委託業務の履行期限は２０２１年３月19日。
いずれの業務も、プロポーザルには、タック都市開発研究所、清田育男計画設計工房、洋建築企画、ユニバァサル設計の４者が参加した。
基本計画の策定を目指す両団地は、今後10年間に建て替えを迎える県営住宅28団地７０００戸のうち、先行して事業着手する団地に該当。今回の委託業務は、健康で安心していきいきと生活できる「健康団地」への再生を目指したもの。
伊勢原峰岸団地は伊勢原市上粕屋４４８他に所在する５階建て７棟２８０戸。敷地約１万６６００平方㍍の用途地域は第１種中高層住居専用地域（建ぺい率60％、容積率２００％）となっている。
プロポーザル時に示した計画条件によると、新たな住棟は鉄筋コンクリート造、２４０戸以上とする住戸のタイプは２ＤＫ（専用床面積51・３平方㍍、供給比率80％）と３ＤＫ（68・４平方㍍、20％）としている。
付属施設は集会室２００平方㍍、コミュニティールーム51・３平方㍍、平面駐車場、コミュニティー広場など。この他、１０００平方㍍以上の余剰地を求める。
一方、綾瀬寺尾団地は綾瀬市寺尾中２ノ１他の敷地約１万７０００平方㍍に所在する。用途地域は第１種中高層住居専用地域（建ぺい率60％、容積率２００％）。既存施設は５階建て９棟２７０戸の住宅など。
基本計画の策定に当たっては、鉄筋コンクリート造で２４４戸以上であることなどを条件とした。住戸は２ＤＫ（専用床面積51・３平方㍍、供給比率90％）と３ＤＫ（68・４平方㍍、10％）の２タイプ。
集会室２００平方㍍、コミュニティールーム51・３平方㍍、平面駐車場、コミュニティー広場などを付属施設として整備することを求めている。余剰地は５００平方㍍以上とした。
提供：建通新聞社
いずれの業務も、プロポーザルには、タック都市開発研究所、清田育男計画設計工房、洋建築企画、ユニバァサル設計の４者が参加した。
基本計画の策定を目指す両団地は、今後10年間に建て替えを迎える県営住宅28団地７０００戸のうち、先行して事業着手する団地に該当。今回の委託業務は、健康で安心していきいきと生活できる「健康団地」への再生を目指したもの。
伊勢原峰岸団地は伊勢原市上粕屋４４８他に所在する５階建て７棟２８０戸。敷地約１万６６００平方㍍の用途地域は第１種中高層住居専用地域（建ぺい率60％、容積率２００％）となっている。
プロポーザル時に示した計画条件によると、新たな住棟は鉄筋コンクリート造、２４０戸以上とする住戸のタイプは２ＤＫ（専用床面積51・３平方㍍、供給比率80％）と３ＤＫ（68・４平方㍍、20％）としている。
付属施設は集会室２００平方㍍、コミュニティールーム51・３平方㍍、平面駐車場、コミュニティー広場など。この他、１０００平方㍍以上の余剰地を求める。
一方、綾瀬寺尾団地は綾瀬市寺尾中２ノ１他の敷地約１万７０００平方㍍に所在する。用途地域は第１種中高層住居専用地域（建ぺい率60％、容積率２００％）。既存施設は５階建て９棟２７０戸の住宅など。
基本計画の策定に当たっては、鉄筋コンクリート造で２４４戸以上であることなどを条件とした。住戸は２ＤＫ（専用床面積51・３平方㍍、供給比率90％）と３ＤＫ（68・４平方㍍、10％）の２タイプ。
集会室２００平方㍍、コミュニティールーム51・３平方㍍、平面駐車場、コミュニティー広場などを付属施設として整備することを求めている。余剰地は５００平方㍍以上とした。
提供：建通新聞社
