5年以内に三郷地域2園を整備
安曇野市は、議会全員協議会を8月26日に開き、認定こども園民営化中長期ビジョンの見直しについて説明した。「三郷西部認定こども園」と「三郷東部認定こども園」の整備に係る内容を追記した。
2園とも5年以内に公設で整備し、民営化を視野に協議を進めていく。三郷東部認定こども園は、新耐震基準以前の建築のため、2025年度までに更新する方針。大規模改修、現地建て替え、移転新築−の3案で検討する。
三郷西部認定こども園は、既報の通り、事業費5億9800万円以内、21〜23年度の事業期間で現地建て替えを行う。
同ビジョンは2018年6月に策定。今回の見直しは、市の方針に整合するために行ったもの。中間見直しは22年度。計画期間は2027年度まで。
提供:新建新聞社