美濃和田団地は債務負担で18.6億
長野市は、総額13億7070万円とする9月一般会計補正予算を、8月26日に発表した。7月豪雨災害の復旧に総額10億7780万円を盛り込み、道路や河川の復旧を進める。
7月豪雨の復旧事業は道路施設に10億1770万円、河川施設に2630万円。また、天狗沢最終処分場2カ所の法面と浚渫工事に1360万円を計上した。
このほか、令和元年東日本台風(台風19号)の災害公営住宅として豊野に建設する美濃和田団地の事業は、2021年度まで18億6665万円の債務負担行為を新たに設定した。事業者は、公募型プロポーザルで選定。施工者、設計者、説明者の構成グループで9月1日にプレゼンテーションを行う。事業期間は2021年10月5日。
提供:新建新聞社