医療法人葵(岡崎市中田町4ノ5)は、葵セントラル病院の移転新築の施工者を東急建設名古屋支店(名古屋市中区)に決め、8月上旬に着工した。
新築する施設の規模は、鉄骨造4階建て延べ4325平方b。3階までを病棟として使用し、4階部分は機械室となる。建設地は岡崎市中田町字4ノ2他で、既存病院の北側道路を挟んだ向かい側。供用開始は2021年秋ごろ。
既存施設は新棟と旧棟に分かれており、新病棟の供用開始後に旧棟を解体し、跡地を駐車場として整備する。解体する施設の規模は鉄骨造2階建て延べ2043平方b。全ての工事が完了するのは21年12月末を予定している。
設計は浦野設計(名古屋市西区)が担当した。
提供:建通新聞社