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日刊建設工業新聞
2020/08/25
【鳥取】最優秀者ようびと契約締結/旧那岐小改修設計業務/年内に概算工事費算定
智頭町は旧那岐小学校（同町大背）の改修設計業務をようび（岡山県西粟倉村）と契約を結んだ。委託期間は８月17日から来年３月25日まで。契約額１９００万円。先月、公募型プロポーザル方式によって同者を最優秀者に選定していた。
町内小学校の統合に伴って同校は２０１２年３月に閉校。計画では旧校舎に改修を加えて地域活動の拠点に再生する。
１９９４年に完成した旧校舎の建物規模は木造２階建て２０００平方㍍。敷地面積８０９５平方㍍。地元住民と町は防災拠点機能を併せ持ち、地域が自立した運営を目指しており、建物内には宿泊スペースやシェアキッチンを配置するほか、事務所スペースを設けてテナントを入れる。
契約を締結したようびは今後、ワークショップを重ね、住民と対話しながら具体的な改修計画とともに事業経営の詳細を詰める。
町企画課によると「年内に概算工事費をまとめ、来年度の予算要求に盛り込みたい」と話しており、改修費用はおよそ１億円を想定している。
日刊建設工業新聞
町内小学校の統合に伴って同校は２０１２年３月に閉校。計画では旧校舎に改修を加えて地域活動の拠点に再生する。
１９９４年に完成した旧校舎の建物規模は木造２階建て２０００平方㍍。敷地面積８０９５平方㍍。地元住民と町は防災拠点機能を併せ持ち、地域が自立した運営を目指しており、建物内には宿泊スペースやシェアキッチンを配置するほか、事務所スペースを設けてテナントを入れる。
契約を締結したようびは今後、ワークショップを重ね、住民と対話しながら具体的な改修計画とともに事業経営の詳細を詰める。
町企画課によると「年内に概算工事費をまとめ、来年度の予算要求に盛り込みたい」と話しており、改修費用はおよそ１億円を想定している。
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