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建通新聞社（静岡）
2020/08/24
【静岡】静岡県静岡土木事務所 海岸堤防嵩上げで新たに測量
静岡県静岡土木事務所は、静岡海岸のＬ１津波対策事業として、既存堤防の嵩上げ事業を進めており、新たに、国道１５０号沿いの静岡市駿河区西平松地先から清水区との区境までの約３・７㌔の測量に着手した。２０２１年度以降に設計に着手する。工事は、国道１５０号の４車線化を進めている静岡市と調整して進めていく。
整備方法は、高さ７・２㍍の既設堤防を８・５㍍にパラペットを使用し嵩上げする。堤防上を通る自転車道も必要な箇所は２００～５００㍉程度嵩上げする。
測量業務は21年３月15日の納期で建設コンサルタントセンター（静岡市清水区）が担当。
静岡海岸の整備対象区間は、安倍川左岸から静岡市清水区の滝ケ原川までの約７・９㌔。このうち、駿河区中島の安倍川左岸から同区大谷と西平松との境界までの約４・２㌔の５工区（①中島工区―延長約９１９㍍、安倍川左岸～大浜プール西側②西島工区―延長約５３０㍍、大浜プール西側～西島緑地ちびっこ広場東側③下島工区―延長約９４０㍍、西島緑地ちびっこ広場東側～浜川右岸④高松工区―延長約９００㍍、浜川左岸～大谷川放水路右岸⑤大谷工区―延長約９３０㍍、大谷川放水路左岸～大谷と西平松との境界付近）を先行して整備している。
提供：建通新聞社
（2020/8/24）
建通新聞社 静岡支社
整備方法は、高さ７・２㍍の既設堤防を８・５㍍にパラペットを使用し嵩上げする。堤防上を通る自転車道も必要な箇所は２００～５００㍉程度嵩上げする。
測量業務は21年３月15日の納期で建設コンサルタントセンター（静岡市清水区）が担当。
静岡海岸の整備対象区間は、安倍川左岸から静岡市清水区の滝ケ原川までの約７・９㌔。このうち、駿河区中島の安倍川左岸から同区大谷と西平松との境界までの約４・２㌔の５工区（①中島工区―延長約９１９㍍、安倍川左岸～大浜プール西側②西島工区―延長約５３０㍍、大浜プール西側～西島緑地ちびっこ広場東側③下島工区―延長約９４０㍍、西島緑地ちびっこ広場東側～浜川右岸④高松工区―延長約９００㍍、浜川左岸～大谷川放水路右岸⑤大谷工区―延長約９３０㍍、大谷川放水路左岸～大谷と西平松との境界付近）を先行して整備している。
提供：建通新聞社
（2020/8/24）
建通新聞社 静岡支社
