お知らせ
地方ニュース
建通新聞社
2020/08/11
【大阪】鶴見工場を改築へ 大阪広域環境施設組合
大阪市・八尾市・松原市・守口市で構成する大阪広域環境施設組合は、鶴見工場の建て替えに向け、基本計画などの策定業務を中日本建設コンサルタント（名古屋市中区）に委託した。納期は２０２１年３月26日。23～28年度の６年間で既存施設の解体と建設を実施する予定だ。設計や建設工事、運営などの発注・事業手法については未定としている。
鶴見工場は、大阪市鶴見区焼野２ノ11ノ５に所在。建屋の既存規模は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上７階建て延べ２万２０００平方㍍。建築面積は８３００平方㍍。煙突は内筒が鋼板製、外筒が鉄筋コンクリート製で高さは１００㍍。完成は１９９０年で、ダイオキシン対策を含む総工費は約２０４億円だった。
現行のごみ処理能力は日量約６００㌧（日量３００㌧×２炉）。建て替え後は日量６２０㌧程度にサイズアップする。新築する建屋の規模については今後検討する。
同組合が管理する７カ所のごみ焼却工場は、建て替えか設備更新を順次進めていく計画。
先行する住之江工場に続き、鶴見工場、西淀工場、八尾工場、舞洲工場、平野工場、東淀工場の順に稼働を停止し、１工場ずつ更新する予定。
提供：建通新聞社
鶴見工場は、大阪市鶴見区焼野２ノ11ノ５に所在。建屋の既存規模は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下１階地上７階建て延べ２万２０００平方㍍。建築面積は８３００平方㍍。煙突は内筒が鋼板製、外筒が鉄筋コンクリート製で高さは１００㍍。完成は１９９０年で、ダイオキシン対策を含む総工費は約２０４億円だった。
現行のごみ処理能力は日量約６００㌧（日量３００㌧×２炉）。建て替え後は日量６２０㌧程度にサイズアップする。新築する建屋の規模については今後検討する。
同組合が管理する７カ所のごみ焼却工場は、建て替えか設備更新を順次進めていく計画。
先行する住之江工場に続き、鶴見工場、西淀工場、八尾工場、舞洲工場、平野工場、東淀工場の順に稼働を停止し、１工場ずつ更新する予定。
提供：建通新聞社
