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　国土交通省四国地方整備局は、２０１８〜19年度に完成した土木工事の工事成績評定の結果を基に、工事成績ランキングを公表した。このうち成績評定の平均点が特に優秀だったＩＨＩインフラシステム（堺市堺区）や一若建設（愛媛県宇和島市）など10社を「工事成績優秀企業」として認定し、７月22日に認定証を授与した。認定日は８月１日。中間技術検査の減免１回など特例措置の適用期間は８月１日〜２０２１年７月31日。
　ＩＨＩインフラシステムの平均評価点は81点で、それ以外の９社は80点となっている。認定日から１年間、発注者が行う中間技術検査の減免１回の特例措置を適用するとともに、認定企業が「認定ロゴマーク」を使用できる。
　今回は18〜19年度（18年４月１日〜20年３月31日）に完成した直轄土木工事（営繕部発注工事を除く）の工事成績評定の結果を基に、２カ年で３件以上受注した企業の成績評定の平均点を算出し作成した。
提供：建通新聞社