はあとふるあたご(新潟市中央区下大川前通四ノ町2186番地 柳澤敏郎代表取締役社長)は、新潟市秋葉区と東区で計画を進めている複合施設建設について、秋口の入札公告を目指し準備を進めている。
新潟市の20年度特定施設入居者生活介護実施事業者および地域密着型サービス指定候補事業者の選定を受け整備する。秋葉区で計画される複合施設の規模はS造5階建て延べ約4500平方メートル。1階に小規模多機能型居宅介護(登録定員29人)、2階と3階に介護付有料老人ホーム(定員50人)、4階と5階に住宅型有料老人ホーム(定員32人)を設ける計画。建設場所は車場字新通上893番1外の敷地約3200平方メートル。現況が田んぼとなっており、農地転用手続きなどを経て公告準備に入るもよう。設計はクレイズプランが担当。
一方、東区で計画される複合施設はグループホーム(定員18人)と小規模多機能型居宅介護(登録定員29人)で構成。規模はW造2階建て延べ1000平方メートルを想定。開設予定地が豊2丁目1694番地の敷地約1650平方メートル。21年3月末の完成を目指す。