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日刊建設工業新聞
2020/07/29
【鳥取】実施設計単価を一部改正/８月10日以降から適用へ
県土整備部は28日、公共工事の設計積算に使用する「土木工事実施設計単価」を一部改正した。８月10日以降の起工決裁から適用する。
原油価格の高騰を受けて燃料類が値上がりし、異形棒鋼は上昇に転じた。また、スクラップ鉄くずは１㌧当たりの売却単価が４０００円上昇する。
今回の改正単価は、一般財団法人建設物価調査会の建設資材価格調査報告書（月例報告）による実勢単価と「建設物価（８月号）」をもとに決めた。
※主な変動資材は次の通り。（ ）カッコ内は変動率
▽異形棒鋼＝１㌧当たり２０００円上昇（２・８％～３・１％）
▽割栗石＝１立方㍍当たり４００円～８００円上昇（８・９％～19・０％）
▽割詰石＝１立方㍍当たり４００円～８００円上昇（８・９％～19・０％）
▽ストレートアスファルト＝１㌧当たり２万１０００円下落（マイナス26・３％）
▽ゴム入りアスファルト＝１㌧当たり２万１０００円下落（マイナス18・６％）
▽横断防止柵＝１㍍当たり２４０円～３１０円上昇（５・４％～６・０％）
▽軽油小型ローリー（パト給）＝１㍑当たり４円上昇（４・０％）
▽軽油船舶用（小型ローリー）＝10㍑当たり40円上昇（７・２％）
▽重油Ａローリー＝10㍑当たり10円上昇（２・２％）
▽灯油業務用小型ローリー＝１㍑当たり３円上昇（５・６％）
▽スクラップ（鉄くず）＝１㌧当たりの売却単価４０００円上昇（38・１％）
日刊建設工業新聞
原油価格の高騰を受けて燃料類が値上がりし、異形棒鋼は上昇に転じた。また、スクラップ鉄くずは１㌧当たりの売却単価が４０００円上昇する。
今回の改正単価は、一般財団法人建設物価調査会の建設資材価格調査報告書（月例報告）による実勢単価と「建設物価（８月号）」をもとに決めた。
※主な変動資材は次の通り。（ ）カッコ内は変動率
▽異形棒鋼＝１㌧当たり２０００円上昇（２・８％～３・１％）
▽割栗石＝１立方㍍当たり４００円～８００円上昇（８・９％～19・０％）
▽割詰石＝１立方㍍当たり４００円～８００円上昇（８・９％～19・０％）
▽ストレートアスファルト＝１㌧当たり２万１０００円下落（マイナス26・３％）
▽ゴム入りアスファルト＝１㌧当たり２万１０００円下落（マイナス18・６％）
▽横断防止柵＝１㍍当たり２４０円～３１０円上昇（５・４％～６・０％）
▽軽油小型ローリー（パト給）＝１㍑当たり４円上昇（４・０％）
▽軽油船舶用（小型ローリー）＝10㍑当たり40円上昇（７・２％）
▽重油Ａローリー＝10㍑当たり10円上昇（２・２％）
▽灯油業務用小型ローリー＝１㍑当たり３円上昇（５・６％）
▽スクラップ（鉄くず）＝１㌧当たりの売却単価４０００円上昇（38・１％）
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