全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　エスリード（大阪市福島区福島６ノ25ノ19）は、分譲マンション「エスリード中区新栄１丁目（仮称）」の施工者をイチケン名古屋営業所（名古屋市中区）に決め、７月中旬に着工した。完成は２０２２年１月中旬を予定している。
　規模は鉄筋コンクリート造15階建て延べ３１９８平方�b。戸数は１０９戸で、全てワンルームとする計画だ。
　建設地は名古屋市中区新栄１ノ４１２４。敷地面積は６９７平方�bで、建築面積は２８１平方�b。駐車場は18台分を設ける。
　設計は国分建築設計事務所（大阪市北区）が担当。
　
「ファミリー向け開発なども狙う」

　現在、エスリードは名古屋市内を中心にコンパクトタイプの分譲マンションを開発している。今後の開発計画について同社は「現時点で具体的な計画はないが、ファミリーなど幅広い層を見込んだ開発に取り組んでいきたい」と答えた。また、開発地域についても「名古屋市内にとどまらず、需要をみながら他地域でも開発を行う考え」と回答。今後の同社の動向が注目される。

提供：建通新聞社