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　全国の地方建設会社の有志で組織する「地域建設業新未来研究会」（ＣＣＡ、中村光良代表理事＝中村建設社長・奈良市）から、球磨川の氾濫などで甚大な被害が発生した人吉・球磨地域を支援するため大型土嚢袋などトラック1台分の救援物資が9日、熊本県建設業協会人吉支部（松村陽一郎支部長）に届いた。
　松村支部長が経営する丸昭建設がＣＣＡのメンバーであることから、中村代表理事が手配した。
　送られてきたのは、大型土嚢袋2000枚、ブルーシート600枚、剣スコップ400本、角スコップ400本、水かき400本。「人吉のみなさまへ　大変でしょうけど　乗り越えてください」とのメッセージも添えられていた。
　人吉支部では「熊本地震の時も支援して頂き、大変感謝している」と話し、会員を通して各被災現場に配った。

提供：西日本建設新聞社
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