三井住友ファイナンス&リースの100%出資企業で不動産関連事業などを手掛けるSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区大手町1丁目5番1号、寺田達朗代表取締役社長)が、金沢市片町1丁目の旧長崎屋金沢店跡地(竪町通り沿い)において計画を進めてきた、ホテル「(仮称)片町1丁目計画」は、奥村組(東日本支社)が受注、現地に工事用の仮囲いが設置された。
建設規模は、S造6階建て延べ3702平方メートル。場所は同市片町1丁目235―1、236、237、238、239、240の敷地約1000平方メートル。工期は21年8月31日まで。解体まではザイマックス(東京都港区赤坂)の発注で、田中建設工業(東京都港区新橋)が工事を担当した。
設計は大建設計(東京都品川区)が担当。