阿波市は、約4年をかけ総事業費8・4億円で阿波町北正広に小倉高区配水池を築造する。工事を8月末に一般競争入札で公告する予定。
工事概要は配水池築造工事(ステンレス製3000d1基)、緊急遮断弁設置工事(口径300_2基)、配水池廻り配管工事(DCIP口径300_×300b×2系統 、VP口径300_×300b×1系統、口径400_×300b×1系統)、配水池造成工事(約1万3000平方b)、配水池基礎工事(約850平方b)、その他工事(水位計・流量計・電気設備工事・水位調整弁調整工事)など。設計はアクセス設計(徳島市)が担当した。
工期は9月末から2023年7月末を予定しており、配水池築造により阿波町地区の7カ所の配水池を廃止し、大俣地区への供給を行い水利計画を見直すなど簡素化する。
提供:建通新聞社