氷見市は、21年度重点事業に関する国・県に対する要望書をまとめた。最重点が3件、重点が28件の計31件。26日の県を皮切りに要望活動をスタートさせた。
内容は次の通り。
【最重点要望】
▽新型コロナウイルス感染症拡大に伴う財政支援
▽富山県栽培漁業センターの早期改修
▽氷見市の骨格となる新たな幹線道路の整備
【重点要望】
▽地方創生に向けた取り組みの推進
▽過疎地域の振興
▽原子力防災対策の強化
▽緊急防災・減災事業債による財政措置の恒久化
▽北陸新幹線およびJR城端線・氷見線の利便性の向上
▽地籍調査事業の推進
▽マテリアルリサイクル推進施設の基幹的設備改良事業に対する支援
▽介護人材の確保対策およびケアマネージャーの負担軽減
▽発達障害児(者)支援体制の拡充
▽医師確保対策
▽世界的な感染症に備えた医療の確保に向けた対策
▽子ども医療費助成事業の拡充および新たな制度の創設
▽エネルギー構造高度化・転換理解促進事業対策
▽安全・安心な農村環境づくりの促進
▽継続可能な地域農業を形成するための農地整備事業の促進
▽治山事業の促進
▽世界農業遺産・日本農業遺産の認定
▽ブリ、マグロの資源管理
▽水産業振興対策の推進
▽能越自動車道の機能向上(一元管理および4車線化)
▽一般国道160号の整備促進
▽機能的な道路ネットワークを構成する地方道の整備促進
▽安全で安心できる災害に強い国土づくり、美しい国土づくりの促進(河川・砂防・地すべり・急傾斜、海岸等)
▽道路整備における社会資本総合整備事業・道路メンテナンス事業
▽都市構造再編集中支援事業(まちなか市街地の再生)の事業費確保
▽都市基盤などの長寿命化対策(社会資本整備総合交付金、防災・安全交付金)の事業費確保
▽特別支援教育の充実
▽外国語教育の充実に係る人的支援