多治見市は、前畑町地内などで配水管を敷設替えするため詳細設計を中央設計技術研究所東海支店(岐阜市)に委託した。履行期間は9月30日まで。一部工事を10月にも発注する。
412000号線に埋設されている配水管で、整備対象となるのは、前畑町地内の県立多治見病院から田代橋を通り大原川を渡るまでの延長470b。途中で県道421号線を横断する。このうち大原川を渡る部分は田代橋に添加されており延長約40b。既設の管はいずれも口径200_のダクタイル鋳鉄管で敷設替えする管の口径は既設と同じ200_となる。管種は設計の中で決定する。
市道に埋設されている部分は開削工法を想定しており、早ければ10月に一部着工する。
橋の添加管については独立した水管橋にするかなどを設計の中で固める。
県道421号線から県立多治見病院につながる部分は2021年度に予定されている県道の改良工事と同時期に行う考えだ。
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建通新聞社