愛媛県大洲土木事務所は、2018年7月豪雨災害で流失し再建している大成橋(大洲市)の最終工を7月ごろ一般競争入札で発注する。9月ごろに契約する。工期は約9カ月間。
新しい大成橋は、流失した場所より下流に架け替える。右岸(国道197号)側P3橋脚工と上部コンクリート床板工、左岸(県道)側取り付け道路の土工を行う。照明などの設置も含めて実施するもので、大成橋の最終工事となる。橋全体の概要は橋長199b、復旧延長301b、道路幅員4(全幅員7・2)b、橋脚躯体工579立方b、床板工1391平方b。
設計は四電技術コンサルタント松山支店(松山市)が担当。場所は森山〜成能。
提供:建通新聞社