トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(神奈川)
2020/06/18

【神奈川】桜台団地建替え 22年5月から7万u超建築

 横浜市青葉区にある大規模分譲住宅「桜台団地」の建て替えで、820戸を供給する新しい住棟や駐車場施設など総延べ床面積約7万平方b超の建築工事が2022年5月〜25年3月に予定されている。事業費262億4000万円。早ければ7月中に横浜市が建て替え組合の設立を認可する。
 桜台団地は横浜市青葉区桜台41他にある18棟・456戸。神奈川県住宅供給公社が1966年に完成させた。三井不動産レジデンシャルサービス(東京都江東区)が管理を手掛けている。
 老朽化やバリアフリー上の課題などを背景に、管理組合(石井憲夫理事長)が19年10月の臨時総会で一括建て替え決議を可決した。松田平田設計(東京都港区)が基本設計を担当。横浜市住宅供給公社(事業協力者)を窓口とする公募型プロポーザル手続きで6月中に新住棟などの施工者が決まる他、21年10月に既存住棟の解体が始まる見通しだ。
 新しい住棟などの規模は鉄筋コンクリート造地下1階地上3〜7階建て6棟・延べ約6万7200平方b。棟ごとの階数と延べ床面積は▽A1ブロック=地下1階地上7階建て、2万1300平方b(駐車場、住戸)▽A2ブロック=3階建て、900平方b(共用施設)▽B1ブロック=6階建て、1万3700平方b(住戸)▽B2ブロック=6階建て、9500平方b(住戸)▽Cブロック=7階建て、1万2500平方b(住戸)▽Dブロック=5階建て、9300平方b―とする。
 820戸の住戸は分譲用と権利者用で、ワンルーム〜4LDKの間取りを用意する。1戸当たりの平均床面積は約62平方bで、Aタイプのワンルーム30・96平方b(23戸)が最小、Qタイプの3LDK95・84平方b(6戸)が最大。Eタイプの2LDK50・96平方b(146戸)が最も多い。
 また、駐車場施設などは鉄骨造他の延べ床面積約4550平方b。機械式駐車場設備、駐輪場設備、バイク置き場、ゲストハウスを設ける。
 事業費262億4000万円の内訳は▽工事=208億9500万円(建築200億6000万円、その他8億3500万円)▽土地整備=17億5300万円(解体撤去11億0400万円、造成6億4900万円)▽調査設計計画=5億4800万円(建築設計3億1000万円、工事監理1億3800万円他)―などとなっている。

提供:建通新聞社