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建通新聞社
2020/06/10
【大阪】枚方土木 大阪住道線２期区間設計等に着手
大阪府枚方土木事務所は、慢性的な交通渋滞の発生に伴う「都市計画道路大阪住道線」の道路拡幅整備を計画しており、本年度に２期区間の詳細設計と用地測量を実施する。また、拡幅整備に加え、災害時の緊急交通路としての機能確保も目的としていることから、電線共同溝の整備に向けて、関係機関との協議も行う。順調にすすめば２０２１年度にも用地買収に着手する見通しだ。
事業の対象区間は、諸福西交差点～諸福郵便局前西交差点までの延長約９９４㍍。所在地は大東市諸福７～８丁目。
このうち、諸福西交差点～諸福交差点までの延長５０４㍍を１期区間、諸福交差点～諸福郵便局前西交差点までの延長４９０㍍を２期区間に設定し、既に１期区間の西行き車線整備を終え、現在は東行き車線の整備を実施している。
既存道は、主に片側１車線の対面通行道路（全幅約15㍍）で供用されており、慢性的な交通渋滞が発生していることから対象区間の幅員を25㍍まで拡幅し、片側２車線の対面通行道路とすることで道路交通の円滑化を図る。
整備後の幅員構成は車道12㍍、歩道６㍍、中央帯４・５㍍、側道２・５㍍となる。
設計は西日本設計（大阪市天王寺区）が担当。納期は９月30日まで。用地測量はティ・エッチ・エヌ（守口市）に委託。同21年１月25日まで。
提供：建通新聞社
事業の対象区間は、諸福西交差点～諸福郵便局前西交差点までの延長約９９４㍍。所在地は大東市諸福７～８丁目。
このうち、諸福西交差点～諸福交差点までの延長５０４㍍を１期区間、諸福交差点～諸福郵便局前西交差点までの延長４９０㍍を２期区間に設定し、既に１期区間の西行き車線整備を終え、現在は東行き車線の整備を実施している。
既存道は、主に片側１車線の対面通行道路（全幅約15㍍）で供用されており、慢性的な交通渋滞が発生していることから対象区間の幅員を25㍍まで拡幅し、片側２車線の対面通行道路とすることで道路交通の円滑化を図る。
整備後の幅員構成は車道12㍍、歩道６㍍、中央帯４・５㍍、側道２・５㍍となる。
設計は西日本設計（大阪市天王寺区）が担当。納期は９月30日まで。用地測量はティ・エッチ・エヌ（守口市）に委託。同21年１月25日まで。
提供：建通新聞社
