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建通新聞社四国
2020/06/03
【香川】高松市 香東中改築を20年度から４カ年で
高松市は、２０２０年度から23年度までの４カ年で香東中学校校舎を改築する。９月議会承認案件として６月ごろに建築と解体を一括し、建築、電気、機械に分離して工事発注する。新校舎は22年度に供用し、その後、付属施設の建設や外構整備、既存校舎の解体に着手する。
新校舎は、既存の南棟校舎西の北側に新築する。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ４２７０平方㍍。普通教室（32教室）、特別教室、職員室、校長室、事務室、更衣室などを配置するとともに、エレベーターや自家用太陽光発電設備を設置する予定。その他、渡り廊下（鉄骨造３階建て延べ約１２０平方㍍）、ポンプ室（鉄筋コンクリート造平屋約30平方㍍）、渡り廊下・駐輪場（鉄骨造平屋約３８０平方㍍）などを整備する。
実施設計は市の直営で、構造設計を米沢建築設計事務所（高松市）、設備設計を冨山設備設計（高松市）が担当した。
新校舎完成後、南棟校舎東、北棟校舎などを解体する。解体する施設の規模は、南棟校舎東が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１７８０平方㍍、北棟校舎が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１３９２平方㍍。平屋校舎棟が鉄骨造平屋約45平方㍍、渡り廊下が鉄筋コンクリート造２階建て約45平方㍍、駐輪場５カ所（鉄骨造平屋合計約２３６平方㍍）、屋外倉庫２棟（コンクリートブロック造平屋合計約19平方㍍）、屋外便所（コンクリートブロック造平屋約９平方㍍）。この他に設備機器（受水槽他）などを解体する。
解体設計は黒木建築設計事務所（高松市）が担当した。新築、解体、付属施設の建設までの全体工期は48カ月間。所在地は円座町７７１。
提供：建通新聞社
新校舎は、既存の南棟校舎西の北側に新築する。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ４２７０平方㍍。普通教室（32教室）、特別教室、職員室、校長室、事務室、更衣室などを配置するとともに、エレベーターや自家用太陽光発電設備を設置する予定。その他、渡り廊下（鉄骨造３階建て延べ約１２０平方㍍）、ポンプ室（鉄筋コンクリート造平屋約30平方㍍）、渡り廊下・駐輪場（鉄骨造平屋約３８０平方㍍）などを整備する。
実施設計は市の直営で、構造設計を米沢建築設計事務所（高松市）、設備設計を冨山設備設計（高松市）が担当した。
新校舎完成後、南棟校舎東、北棟校舎などを解体する。解体する施設の規模は、南棟校舎東が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１７８０平方㍍、北棟校舎が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１３９２平方㍍。平屋校舎棟が鉄骨造平屋約45平方㍍、渡り廊下が鉄筋コンクリート造２階建て約45平方㍍、駐輪場５カ所（鉄骨造平屋合計約２３６平方㍍）、屋外倉庫２棟（コンクリートブロック造平屋合計約19平方㍍）、屋外便所（コンクリートブロック造平屋約９平方㍍）。この他に設備機器（受水槽他）などを解体する。
解体設計は黒木建築設計事務所（高松市）が担当した。新築、解体、付属施設の建設までの全体工期は48カ月間。所在地は円座町７７１。
提供：建通新聞社
