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　燕市は１日、「燕市衛生センター施設整備運営最適化計画等作成業務委託」を公募型プロポーザルで公告した。申込書を１５日まで、提案書は１６日から７月２日まで受付。
　主な資格は市入札参加資格者名簿（建設コンサルタント）に登録され、国内に本店または支店を有すること。実績要件は１０年度以降に地方公共団体等が発注するし尿処理施設（汚泥再生処理センター含む）の施設整備に係る基礎調査業務、施設整備基本計画策定業務、長寿命化総合計画策定業務のうち、いずれかの完了実績と生活排水処理基本計画および循環型社会形成推進地域計画作成業務のうち、いずれかの完了実績があることなど。
　し尿処理施設（燕市衛生センター、吉田法花堂４７８９）について、今後の経済的かつ合理的な施設整備および施設運営に関する事項について検討・整理し、最適な施設の整備運営方案を選定した上で、最適化の実現に向けた各種計画を作成するもの。内容は施設整備運営最適化に係る基礎調査、個別施設計画作成、生活排水処理基本計画作成、循環型社会形成推進地域計画作成、施設整備運営基本計画作成（既存施設を延命化する場合は延命化計画を含む）。
　提案書受付後は、７月１５日にプレゼンテーションを実施し、２１日に選考結果を通知する。委託予算額は税込みで１６４５万７０００円（うち２０年度６２９万４０００円、２１年度１０１６万３０００円）。履行期間は２２年３月３１日まで（施設整備運営最適化に係る基礎調査と個別施設計画策定は２１年３月３１日まで）。