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　県東部建築住宅事務所は、鳥取屋内プールの改修工事を建築一般Ａ級で公告する。25�bプールをＦＲＰ製に全面的に改修することにしており、近く公告する。
　鳥取市天神町にある鳥取産業体育館に併設された屋内プールは、完成後40年が経過して25�bの水泳施設などの劣化が進んでいる。このため、既設のコンクリートプールをＦＲＰ製に改修（日本水泳連盟公認競泳プール）に改修。また、コンクリート製の幼児用プールについても塗装の塗り替え工法によって全面的に改修する。
　このほか、コンクリートの内壁に発生しているクラックなども補修する考え。同事務所では、電気設備工事を含む改修工事を一括で建築一般Ａ級に発注、概算工事費は約１億２０００万円を見込んでおり、工期は21年１月末。きょう１日に簡易評価型入札の調達条件を決める。

日刊建設工業新聞