タカラレーベン(東京都千代田区丸の内、島田和一代表取締役)が富山市内で計画の分譲マンション「(仮称)レーベン富山古鍛冶町」の概要が明らかになった。
建設規模はRC、S造15階建て延べ4379・04平方メートル(建築面積376・74平方メートル、高さ44・65メートル 42戸収容)で、立体駐車場を併設する。場所は同市古鍛冶町5―1ほかの敷地803・49平方メートル。設計は押田建築設計事務所(富山市丸の内)が担当。
7月30日の着工、22年4月30日の完成を目指している。施工業者は今後選定していく。
現地では現在、朝野工業の施工により「旧スガキビル解体工事」が進められている。既存建物は事務所兼共同住宅で、規模がRC造5階建て延べ1650平方メートル。工期は6月26日まで。