岐阜造園(岐阜市、小栗達弘社長=写真右=)は5月15日、
資本提携も視野に入れた業務提携を積水ハウス(大阪市、仲井嘉浩社長=写真左=)と結んだ。住宅メーカー首位の積水ハウスが岐阜造園のノウハウによって大規模外構造園事業の強化を図る。
業務提携に関しては、積水ハウスとの間で2カ月ほど前から検討してきたという。
具体的な業務内容としては、▽大規模分譲地や都市開発、大型プロジェクトなどでの共同計画▽魅力的な外構・造園・ランドスケープの提案力の相互向上▽緑化による生物多様性の保全や人と自然の共生に向けた計画の実現▽工事原価低減や資材の共同購入など外構造園分野での新商品・新サービスの共同開発などで、積水ハウスのエクステリア事業の強化に向け協力関係を構築する。
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建通新聞社