上越市は18日、大字中島地内「旧第2クリーンセンター除却工事」について、9億3900万円で福田組・田中産業JVと不調随契した。7日に制限付き一般競争入札で開札。6月議会で工事請負承認を諮る。
工事概要は供用廃止の工場棟RC造4階建て延べ3051平方メートル(建築面積1403平方メートル)、煙突(RC造高さ50メートル)、外構構造物(アスファルト舗装、コンクリート舗装など)、仮設管理・計量棟(S造平屋建て延べ175・54平方メートル)の解体一式。工期は22年6月30日まで。
跡地にはリサイクルを推進するための資源ごみ等貯留施設(ストックヤード)を整備する。19年度から21年度までの3カ年で設計を進め解体完了後、整備工事に着手する予定。
ストックヤード基本・実施設計は中部設計が担当。