県測量設計業協会の通常総会が開かれ、会長に大野木昭夫氏を再任した。総会は新型コロナウイルス感染症の拡大から書面で決議。その後の理事会で会長など、新役員を決めた。任期は2年間。
大野木会長は「業界を取り巻く環境は大きく変化しているが、魅力あるコンサルタント業の確立を目指すことに変わりはない。労働環境の改善、働き甲斐の創出、業界を担う次世代の育成などに取り組む。また、新型コロナウイルスの猛威に対し、国、県の要請や指針に従い適切に協会活動を進める」とコメントした。
新しい役員は次の通り。(敬称略)
会長・大野木昭夫(サンイン技術コンサルタント)
副会長・山本賢一郎(西谷技術コンサルタント)、大西幸人(ヨナゴ技研コンサルタント)、澤克生(アサヒコンサルタント)
専務理事・長本敏澄
理事・小林正基(アスコ)、岩山竜也(鵬技術コンサルタント)、松本義政(ヒノコンサルタント)
監事・林和広(アイワエンジニアリング)、生西克徳(ワーパス)
日刊建設工業新聞