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建通新聞社（静岡）
2020/04/22
【静岡】静岡県静岡市、大浜公園整備でＰＦＩアドバイザリー業務を日本工営に委託
静岡市緑地政策課は、公募型プロポーザル方式を採用した大浜公園ＰＦＩアドバイザリー業務を、基本計画に続き日本工営静岡事務所（静岡市葵区）に委託した。
契約金額は、３１９８万８０００円（税込み）で、委託期間は２０２２年３月31日まで。民間事業者の参入を考えているため整備時期は未定だが、順調に進めば22年度に設計を行い、23年度に着工、25年夏のオープンを目指したい考えだ。
事業は、民間資金活用による社会資本整備（ＰＦＩ）方式を適用して大浜公園の再整備を行う。今回のアドバイザリー業務では、民間事業者の公募に向けた実施方針作成、要求水準書作成などを進める。
基本計画では、敷地を３エリアにゾーンニングし、プールゾーン約１万２０００平方㍍、公園機能ゾーン約１万４０００平方㍍、松林ゾーン６０００平方㍍の整備イメージをまとめている。
民間活力導入策では、中心となるプール施設をＰＦＩのＢＴＯ方式で、レストランやカフェなどを想定する収益施設と駐車場はＢＯＯ方式で整備する。
具体的な施設計画では、プール施設は、既存施設を全面撤去して流水プール、水泳プール（25㍍）、ウオータースライダー、幼児用プールなどを整備する。
公園ゾーンは、民間収益施設と一体的に芝生広場、遊具広場、多目的広場を配置し、駐車場も整備する。松林ゾーンは、既存の海岸防災林である松林を保全し、林内に園路やベンチなどの休憩施設を整備する計画だ。
公園所在地は、駿河区西島１３８０。
提供：建通新聞社
（2020/4/22）
建通新聞社 静岡支社
契約金額は、３１９８万８０００円（税込み）で、委託期間は２０２２年３月31日まで。民間事業者の参入を考えているため整備時期は未定だが、順調に進めば22年度に設計を行い、23年度に着工、25年夏のオープンを目指したい考えだ。
事業は、民間資金活用による社会資本整備（ＰＦＩ）方式を適用して大浜公園の再整備を行う。今回のアドバイザリー業務では、民間事業者の公募に向けた実施方針作成、要求水準書作成などを進める。
基本計画では、敷地を３エリアにゾーンニングし、プールゾーン約１万２０００平方㍍、公園機能ゾーン約１万４０００平方㍍、松林ゾーン６０００平方㍍の整備イメージをまとめている。
民間活力導入策では、中心となるプール施設をＰＦＩのＢＴＯ方式で、レストランやカフェなどを想定する収益施設と駐車場はＢＯＯ方式で整備する。
具体的な施設計画では、プール施設は、既存施設を全面撤去して流水プール、水泳プール（25㍍）、ウオータースライダー、幼児用プールなどを整備する。
公園ゾーンは、民間収益施設と一体的に芝生広場、遊具広場、多目的広場を配置し、駐車場も整備する。松林ゾーンは、既存の海岸防災林である松林を保全し、林内に園路やベンチなどの休憩施設を整備する計画だ。
公園所在地は、駿河区西島１３８０。
提供：建通新聞社
（2020/4/22）
建通新聞社 静岡支社
