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　知名町は22日付けで、新庁舎建築基本設計に関する公募型プロポーザルの実施要領を公告した。県内に主たる営業所を置き、２０１０年度以降に延べ２０００�u以上の公共建築物等の設計実績があることが条件。１級建築士の有資格者数は単体応募で５人以上、ＪＶの場合は各構成員が２人以上有し、計５人以上になれば応募可能とする。参加申し込みは５月15日まで。建物はＲＣ造３階建以下約２５００�uで計画し、所要額は基本・実施設計で８０００万円、建築工事（外構含む）で12億円を見込む。
　建設地は知名町知名79。あしびの郷・ちな周辺にある水利事業所向かいの駐車場未舗装箇所（約２３００�u）に整備する。プロポの支援業務は県住宅・建築総合センターが担当。
　主な参加要件は、�@県内に主たる営業所（ＪＶは構成員全て）�A１級建築士は単体応募の場合５人以上、ＪＶの場合は各構成員で２人以上有し、計５人以上�B国・県・市町村等が発注した建築物で10年度以降に延べ２０００�u以上の設計実績−など。
　現地説明会（５月12日）の参加受け付けは４月30日まで。プロポの応募期限は５月15日とし、６月22日までに技術提案書を提出する。審査は外部有識者を含めた審査委員会で行い、書類審査で５者程度を選定。７月19日の公開プレゼンテーションを経て、最優秀提案者を決定する。
　基本設計は８〜11月をめどに進め、21年１〜５月で実施設計（随意契約）を予定。工事は21年６月ごろ着手し、１年余りかけて整備する見通しだ。
　問い合わせは、同センター企画課（�рO９９・２２４・４５４３）まで。