妙高市は5月18日と21日、白山町4丁目地内「第三・斐太南・矢代保育園統合園新築工事」を3分割で開札する。それぞれ3社以内のJV結成を予備指名していた。
【18日】
▽建築
【21日】
▽機械設備、電気設備
計画によると、第三と斐太南、矢代の3園を統合するもの。工事概要はRC造2階建て延べ2293・57平方メートル(建築面積1577・06平方メートル)の建築工事を行うほか、それに伴う機械設備として衛生器具、給水、給湯、排水、都市ガス、消火栓、空調機器、空調配管、換気機器、ダクト、自動制御、ガス・水道取り出しなど。電気設備は電灯、動力、受変電、構内情報通信網、構内交換、拡声、誘導支援、呼出、テレビ共同受信、監視カメラ、火災報知、防犯、融雪など設備一式。定員は160人。建設場所は新井総合運動公園前の芝生広場。1階には事務室とゼロから2歳児保育室、2階には遊戯室、3歳から5歳児保育室、屋上園庭を配置する。また、外部には菜園や1周60メートルのトラック、駐車場などを設ける。6月議会で請負承認を諮り、工期は22年3月25日まで。4月の開園予定。設計はエスデー建築研究所(上越市栄町)が担当している。