徳島県は板野高等学校の格技場と体育館の長寿命化改修を計画しており、格技場を建築と管に分離し6月末までに、体育館は建築と電気に分離し上半期中をめどにそれぞれ工事発注する。
板野町川端地内にある同校体育館と格技場を長寿命化改修(内外部改修)する。既設規模は体育館が鉄骨造2階建て延べ1886平方b、格技場が鉄骨造2階建て延べ496平方b。
格技場については、外壁と屋根を全面的に改修し、樋なども改修する。内部改修として床(全面)、建具、塗装、電気設備(照明LED化)、シャワー室などを施工する。また、体育館については、外部改修として外壁と屋根の全面、樋、渡り廊下など、内部改修として床(全面)、建具、天井、電気設備(照明LED化等)、トイレ(乾式化等)などを施工する。
所管は営繕課。施工場所は板野町川端字関ノ本47。設計は徳島総合コンサルタント(徳島市)が担当。
提供:建通新聞社