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明和町は梅原地内にある町道２−３６８号線でアスファルト舗装工事を計画している。国庫補助を活用しての工事となるため、交付決定後、11月ごろの着工に向けて指名通知時期を検討する。当初予算に工事費６５０万円を計上した。
工事は幅員約５ｍの同線の全線約２４６ｍが対象。再生密粒度アスコンを用いてｔ４�p程度で表層工を行う。舗装面積は約１１００�u。測量設計は群馬県土地改良事業団体連合会（前橋市）に特命随意契約で発注する。
同線は邑楽用水と利根川に挟まれた水田内を東西にルートをとる農道。２０１９年度から２カ年で拡幅整備に取り組んでいる。19年度は明石工業（明和町）が水路の敷設工や上層路盤工などを担当した。