日本工業経済新聞社(群馬)
2020/04/09
【群馬】群建協高崎支部・20年度災害協定の締結式を開催
県高崎土木事務所(松岡利一所長)と群馬県建設業協会高崎支部(関口功支部長)は8日、同支部事務所で2020年度災害応急復旧対策業務に関する細目協定の締結式を開催した。新たに追加になった路線や緊急連絡先の変更、緊急配備などについて確認した。
松岡所長は「昨年10月の台風19号では高崎市でも大きな被害を受けております。力を合わせて地域を守っていく意思を改めて確認させていただき、市民、県民に安全を届けるとともに安心して暮らしてもらう体制づくりを連携のなかで実現していければ」と述べた。
関口支部長は「引き続き全社一丸となって頑張っていきます」と決意を新たにした。
8日に締結した災害応急復旧対策業務に関する細目協定では、高崎土木事務所管内の県管理の道路や河川、堰堤を対象に大雨や地震などの自然災害時に迅速な対応ができるように担当路線や河川を定めている。