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群馬県建設事業協同組合（青柳剛理事長）は１日、前橋市富田町の組合事務所で２０２０年度交通ならびに作業安全祈願祭を行った。県内各地域から全職員が参加し、けがや事故のない運転と作業、さらに組合の発展を願った。
神事は駒形神社の駒木宮司が執り行い、青柳理事長や篠原宗應副理事長、清野哲哉専務理事、武藤昭治常務理事など幹部が玉串奉奠などを行い、安全を祈願した。
あいさつに立った青柳理事長は「これから、この一年どんな小さな事故も起こさないという強い信念のもと、日々の作業の管理をしっかりと行っていくことを改めてお願いする。職員全員がこの組合で気持ちよく働けること、それこそが目に見える形の働き方改革である。毎日の小さなことから改善を積み上げ、しっかりとした成果を出されることをお願いする」と呼び掛けた。
昇任職員への辞令交付や永年勤続表彰が行われた後、参加者全員で群馬県建設業協会が実施しているぐんケン体操を行い、一斉に作業車に乗り込み、青柳理事長などに見送られ出発した。